特許
J-GLOBAL ID:200903061039346731

印刷データスプール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204136
公開番号(公開出願番号):特開平9-050354
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 自機のスプールメモリの空き領域が足りなくても、受信した印刷データをスプールすることのできる印刷データスプール装置を提供する。【解決手段】 印刷装置131 が印刷データ生成装置12から送られてくる印刷データを自機のスプールメモリに格納できないとき、格納しきれない分の印刷データをネットワーク11を介して他の印刷装置132 等に転送してその装置のスプールメモリに仮想スプールする。印刷装置131 は、印刷の進行に伴い自機のスプールメモリに空き領域ができたかどうかを監視し、必要量の空き領域ができたとき他の印刷装置132 等に仮想スプールしておいた印刷データをネットワーク11を介して呼び戻して格納する。これによりネットワーク上のいずれかの装置に空き領域があれば、印刷データ生成装置12からの印刷データをスプールすることができる。
請求項(抜粋):
通信回線を通じて送られてくる印刷データを入力する印刷データ入力手段と、この印刷データ入力手段から入力される印刷データを蓄積するための印刷データ蓄積手段と、この印刷データ蓄積手段に前記印刷データ入力手段から入力される印刷データを格納するだけの空き領域が無いとき印刷データを蓄積することのできる他の装置に印刷データ入力手段から入力される印刷データを転送する印刷データ転送手段と、この印刷データ転送手段によって他の装置に転送された印刷データを格納できるだけの空き領域が前記印刷データ蓄積手段に生じたかどうかを調べる空き領域検査手段と、この空き領域検査手段によって前記他の装置に転送された印刷データを格納できるだけの空き領域が生じたことが検出されたとき前記他の装置から印刷データを呼び戻して前記印刷データ蓄積手段に格納する印刷データ呼び戻し格納手段とを具備することを特徴とする印刷データスプール装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/21
FI (6件):
G06F 3/12 B ,  G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 D ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  H04N 1/21

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