特許
J-GLOBAL ID:200903061039507573

駐車状態検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305486
公開番号(公開出願番号):特開平6-150194
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 各駐車エリアにおける駐車状態まで検知可能で、かつ、通信ケーブルの省配線化によりコスト等の負担増加を防止する。【構成】 各駐車エリア11毎に設けられた複数台の超音波センサ25を幾つかのスレーブモデム24で管理し、スレーブモデム24を介し各超音波センサ25とマスタモデム21aとを電力線23を介して接続する。そして電力線23を介した電力線通信によりスレーブモデム24へ、センサ作動指令部21bはセンサ25からの送受信波が相互干渉や残響障害を受けないように予め計画した順序にしたがってセンサ作動指令を送信する一方、駐車情報収集部21cは各超音波センサ25がその指令に基づき動作して検知した駐車状態を収集して、その結果を表示部3に表示する。
請求項(抜粋):
共通または共通相当の電力線からの電力を利用して、駐車場における各駐車エリアの駐車状態を検知し、全駐車エリアの駐車状態を求めるようにした駐車状態検知システムにおいて、各駐車エリア毎に設けられ、各駐車エリアにおける駐車状態を検知するための複数の超音波センサと、所定数の駐車エリア毎に設けられると共に、その各駐車エリアに設けられた上記各超音波センサと電力線により接続されたモデムと、上記モデムと電力線により接続され、上記モデムを介した電力線通信により、予め計画した順序にしたがってセンサ作動指令を上記複数の超音波センサへ送信すると共に、上記複数の超音波センサが検知した駐車状態を収集して全駐車エリアの駐車状態を求める中央制御部と、を具備することを特徴とする駐車状態検知システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-081096

前のページに戻る