特許
J-GLOBAL ID:200903061040891190

過酸化水素の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010903
公開番号(公開出願番号):特開平7-118002
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】 水不溶性材料からなる導体を陽極とし、水素吸蔵金属を陰極として電解質水溶液中で電気分解し、発生する水素原子を水素吸蔵金属に吸蔵させ、かつ該水素吸蔵金属を隔壁として前記電解質水溶液と分隔した隣接する水溶液中において、前記水素吸蔵金属に吸蔵された水素原子と溶存酸素とを接触反応させる過酸化水素の製造方法。【効果】 使用場所で純粋な過酸化水素を連続的に製造することができる。従って、劇物を輸送することなく、自由に使用することができる。
請求項(抜粋):
水不溶性材料からなる導体を陽極とし、水素吸蔵金属を陰極として電解質水溶液中で電気分解し、発生する水素原子を水素吸蔵金属に吸蔵させ、かつ該水素吸蔵金属を隔壁として前記電解質水溶液と分隔した隣接する水溶液中において、前記水素吸蔵金属に吸蔵された水素原子と溶存酸素とを接触反応させることを特徴とする過酸化水素の製造方法。

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