特許
J-GLOBAL ID:200903061041558851

心電図のための電極エプロン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515669
公開番号(公開出願番号):特表平11-513584
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】本発明は、心電図検査(ECG)のための電極エプロン(1)に関する。それは、患者の胸に取り付けるための可撓性材料で作られたエプロンと、エプロンの所定の場所にはめ込んだ10個の電極からなる。前記電極のうち6個(11)〜(16)を肋骨間に所定の距離をおいて配置し、2個を両肩の下(7,8)、2個を腹部の両脇(9,10)に配置する。曲線状または螺旋形の導線(17)を可撓性材料内に入れ、各導線を電極に接続する。複数の分岐のあるケーブル(18)が各導線に給電する。またそのケーブルはエプロンを標準的なECG測定装置に接続するためのコネクター(19)を備える。またエプロンは、エプロンを患者の体に固定するための紐(3,4)とベルトをもち、エプロンの電極をECG検査に必要な位置に配置している。また、本発明の好ましい態様は、患者の腕につけるための2つのブレスレットを備えた電極エプロンである。エプロンの両脇の2つのブレスレットを患者の腕につけ、そして患者の腕を体と平行した定位置におくと、エプロンが患者の胸に固定される。
請求項(抜粋):
患者の胸に着用させるために作られた可撓性エプロンと、前記エプロンの所定の位置に配置した電極と、エプロンの可撓性材料内に入れられた各電極に接続している導線と、一方の端が各導線に、他方の端が心電図測定装置に接続している複数の分岐のあるケーブルと、患者の体にエプロンを固定させるための紐とを含む心電図検査に使用するための電極エプロン。
IPC (3件):
A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492
FI (2件):
A61B 5/04 300 M ,  A61B 5/04 300 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-021085
  • 心電計の電極位置極め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151015   出願人:ジヨーゼツペイロトロ, ガスパレアントニオロトロ

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