特許
J-GLOBAL ID:200903061042348290

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221675
公開番号(公開出願番号):特開2000-052958
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】制動圧発生手段で発生した制動圧を制動圧シリンダに供給して制動を行う際に、容量の小さいアキュムレータを使用して制動圧を確保する。【解決手段】低圧及び高圧側配管7L,7H 間に電動モータ8で駆動される油圧ポンプ9を介挿し、この油圧ポンプ9の吐出側に第1の電磁開閉弁10を介してアキュムレータ11を接続し、低圧側及び高圧側配管7L,7H に圧力制御弁13FL〜13RRを接続して制動圧発生回路6を構成する。この制動圧発生回路6の前輪側出力圧とマスタシリンダ1の出力圧とを電磁方向切換弁3FL,3FR で選択してホイールシリンダ5FL,5FR に供給し、マスタシリンダ1の出力圧を吸収するように電磁開閉弁15及び逆止弁17の並列回路を介してストークシミュレータ16を接続する。電動モータ8及び第1の電磁開閉弁10を目標制動圧、アキュムレータの蓄圧、実際の制動圧に基づいて制御する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏込量に応じたマスタシリンダ圧の作動流体を出力するマスタシリンダと、流体ポンプの吐出圧を第1の電磁開閉弁を介して蓄圧するアキュムレータと圧力制御弁とを有して任意制動圧の作動流体を出力する制動圧発生手段と、前記マスタシリンダ及び制動圧発生手段から出力される作動流体を選択して車輪に配設した制動手段に供給する制動圧選択手段と、前記マスタシリンダから出力された作動流体を吸収するストロークシミュレータと、該ストロークシミュレータ及び前記マスタシリンダ間に介挿された作動流体の流通を断続制御する第2の電磁開閉弁と、該第2の電磁開閉弁と並列に配設された前記ストロークシミュレータから出力される作動流体のみを通過させる逆止弁と、前記ブレーキペダルの踏込量を検出するブレーキ踏込量検出手段と、前記アキュムレータの蓄圧を検出する蓄圧検出手段と、前記制動手段の制動圧を検出する制動圧検出手段と、前記ブレーキ踏込量検出手段で検出したブレーキペダル踏込量に基づいて、前記制動圧発生手段、制動圧選択手段及び第2の電磁開閉弁を制御する制動制御手段と、前記蓄圧検出手段で検出したアキュムレータ圧及び前記制動圧検出手段で検出した制動圧に基づいて前記制動圧発生手段におけるアキュムレータ圧の不足分を補うように前記第1の電磁開閉弁及び流体ポンプを制御する制動圧発生制御手段とを備えたことを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/40 ,  B60T 13/66
FI (2件):
B60T 8/40 C ,  B60T 13/66 Z
Fターム (34件):
3D046BB00 ,  3D046BB08 ,  3D046BB15 ,  3D046CC02 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL30 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  3D046LL43 ,  3D046LL46 ,  3D048BB06 ,  3D048BB23 ,  3D048BB45 ,  3D048BB57 ,  3D048BB59 ,  3D048CC54 ,  3D048HH15 ,  3D048HH16 ,  3D048HH18 ,  3D048HH26 ,  3D048HH38 ,  3D048HH42 ,  3D048HH50 ,  3D048HH53 ,  3D048HH56 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048RR06 ,  3D048RR17 ,  3D048RR25 ,  3D048RR35

前のページに戻る