特許

J-GLOBAL ID：200903061043890519

通報地点特定装置および通報地点特定方法

発明者： 石田 美代子
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-113973
公開番号（公開出願番号）：特開2006-293037
出願日： 2005年04月11日
公開日（公表日）： 2006年10月26日
要約：

【課題】 携帯電話からの災害発生の通報でも通報地点を迅速に特定できるようにする。 【解決手段】 災害発生の通報を受けたオペレータは、通報者から通報された目標物や通報者の出発地と目的地を入力部1より入力する。地図データベース2から検索部3で通報者の出発地と目的地から通報者の居る道路を検索し、制御部6の距離計算部で二つの目標物間の距離や道路と目標物の間の距離を計算し、これらの距離を基に優先順位判定部4で通報地点の候補地の優先順位を判定し、出力部5に設けた表示画面に通報地点の候補地リストと地図画面を表示する。表示画面には出発地、目的地や目標物の入力欄が表示されるので、この画面で通報者からの情報を入力し、表示された地図画面を参照しながら通報地点を特定する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

通報者からの通報に基づいて地図データベース中の地図データから前記通報者の通報地点の候補地を特定し、前記特定された通報地点の候補地を出力部に出力する通報地点特定装置において、 前記通報内容のうち、前記通報者が通報地点において目視で得た目標物に関する情報および通報者の第一地点情報と第二地点情報とを入力する入力部と、 前記入力された目標物に関する情報および通報者の第一地点情報と第二地点情報とに基づいて前記地図データベースから前記目標物を検索する検索部とを設け、 前記検索部の検索結果に基づいて通報地点の候補地を特定し、前記候補地を前記出力部に出力することを特徴とする通報地点特定装置。

IPC (3件)：

G09B 29/10 ,  G06F 17/30 ,  G09B 29/00

FI (4件)：

G09B29/10 A ,  G06F17/30 170C ,  G06F17/30 380E ,  G09B29/00 A

Fターム (10件)：

2C032HB25 ,  2C032HC16 ,  2C032HC31 ,  2C032HC38 ,  2C032HD13 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ46 ,  5B075PQ75 ,  5B075UU14 ,  5B075UU40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 目標物検索方法及び目標物検索装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-150489   出願人：松下電器産業株式会社