特許
J-GLOBAL ID:200903061044490190

回線切換え制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243108
公開番号(公開出願番号):特開平5-083418
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】障害が発生した常用の回線制御装置または回線(専用回線)の復旧時にバックアップ用の回線制御装置または回線(公衆回線)から自動的に切換え可能でホストコンピュータ(以下HC)並びに回線制御装置への処理負荷が少ない回線切換え方式を提供する。【構成】HC10に回線制御装置11と専用回線13を介して接続された端末に回線制御装置11または専用回線13の障害を検出し、バックアップ用の公衆回線15へ発呼処理を行う障害検出部17と、障害が発生した通信制御装置または専用回線13の復旧を検出し、バックアップとして使用中の公衆回線15へ切断処理を行う復旧検出部17を設け、公衆回線15が収容されている回線制御装置11に端末からの発呼/切断処理による公衆回線15の呼状態変化をHC10へ通知する呼状態通知部18を設け、HC10に回線制御装置11の呼状態通知部からの通知内容に従いシステム内各端末の回線接続状態の登録/管理を行う端末接続状態登録部19を設ける。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと複数台の端末とを前記ホストコンピュータのフロントエンドに位置する回線制御装置を介して通常は専用回線を用いて接続し、前記回線制御装置または前記専用回線に障害が発生した場合、公衆回線をバックアップ回線に用いて接続するデータ通信システムにおいて、前記端末に現在接続されている前記回線制御装置または前記専用回線の障害を検出し、バックアップ用の公衆回線へ発呼処理を行う障害検出部と、障害が発生した通信制御装置または前記専用回線の復旧を検出し、バックアップとして使用中の前記公衆回線へ切断処理を行う復旧検出部を設け、前記公衆回線が収容されている前記回線制御装置に端末からの発呼/切断処理による前記公衆回線の呼状態変化をホストコンピュータへ通知する呼状態通知部を設け、前記ホストコンピュータに前記回線制御装置の呼状態通知部からの通知内容に従いシステム内各端末の回線接続状態の登録/管理を行う端末接続状態登録部を設けたことを特徴とする回線切換え制御方式。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 1/74 ,  H04L 1/22

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