特許
J-GLOBAL ID:200903061044585140

ブレーキノイズ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355772
公開番号(公開出願番号):特開2000-177552
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】ブレーキノイズを検出したら、4輪ブレーキ液圧配分を最も効率の良い液圧配分に変更することによりブレーキノイズを防止できるブレーキノイズ防止装置を提供する。【解決手段】車両の液圧式ブレーキ装置において、左右前後輪の夫々に設けたブレーキノイズを検出するブレーキノイズ検出手段8と、ブレーキノイズ発生箇所特定手段と、左右前後輪の液圧配分を調整する液圧配分制御手段5と備え、前記ブレーキノイズ検出手段からの出力信号によってブレーキノイズ発生車輪を特定し、特定された車輪のブレーキ液圧を所定量減圧するとともに車両左右に対応するその車輪の反対側車輪のブレーキ液圧を前記減圧量に応じて所定液圧分増圧できるようにし、また、前記ブレーキノイズ検出手段が前輪系あるいは後輪系のブレーキノイズを検出した時にはノイズを発生している系のブレーキ液圧を所定量減圧するとともに、残りの系のブレーキ液圧を前記減圧量に応じて所定液圧分増圧するべく構成したことを特徴とするブレーキノイズ防止装置。
請求項(抜粋):
車両の液圧式ブレーキ装置において、左右前後輪の夫々に設けたブレーキノイズを検出するブレーキノイズ検出手段と、ブレーキノイズ発生箇所特定手段と、左右前後輪の液圧配分を調整する液圧配分制御手段と備え、前記ブレーキノイズ検出手段からの出力信号によってブレーキノイズ発生車輪を特定し、特定された車輪のブレーキ液圧を所定量減圧するとともに車両左右に対応するその車輪の反対側車輪のブレーキ液圧を前記減圧量に応じて所定液圧分増圧できるようにし、また、前記ブレーキノイズ検出手段が前輪系あるいは後輪系のブレーキノイズを検出した時にはノイズを発生している系のブレーキ液圧を所定量減圧するとともに、残りの系のブレーキ液圧を前記減圧量に応じて所定液圧分増圧するべく構成したことを特徴とするブレーキノイズ防止装置。
Fターム (12件):
3D046AA01 ,  3D046BB07 ,  3D046CC02 ,  3D046DD01 ,  3D046EE01 ,  3D046HH00 ,  3D046HH16 ,  3D046HH25 ,  3D046JJ11 ,  3D046JJ16 ,  3D046KK12 ,  3D046LL21

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