特許
J-GLOBAL ID:200903061044985661

振動パーツフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269431
公開番号(公開出願番号):特開平9-086634
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】[課題] ボウルを駆動部に容易に着脱可能な取付構造を提供すること。[解決手段] 中心開口部22aに同心的に筒体25を固定させた外方筒体22とから成るボウルを可動部の一部である筒体4の外周面にその内周面を相当接させるべく嵌合し、外周面に倍力留具20を取付部材31を介して取り付け、可動部の筒体4の外周面の下端部に取付部材26を介して係止部材21を固定させる。これら筒体の上記嵌合時に取付部材31、26のそれぞれ下端部、上端部に形成させた切欠き31a及び突出部26aを係合させつつハンドル66を緊締方向に回動させれば倍力留具20が係止部材62に緊締される。よって、容易にボウル2を駆動部側に固定させることが出来、又、容易に取り外し可能である。
請求項(抜粋):
基台と可動部とを等角度間隔で傾斜配設された板ばねにより結合し、前記基台に加振機を取り付け、前記可動部に、内側にスパイラル状のトラックを形成させたボウルを取り付けた振動パーツフィーダにおいて、前記ボウルの中央部に該ボウルの外形状と同心的に開口を形成させ、該開口に筒体を同心的に固定させ、該筒体に前記可動部を外嵌又は内嵌し、前記筒体及び前記可動部の周面の何れか一方に係止部材を取り付け、他方に該係止部への係止端を有し連接ロッドとしての引掛けリンクと梃子としての開閉レバーとを有する梃子クランク機構からなる倍力留具を設け、前記係止部材及び前記倍力留具を前記筒体及び前記可動部に各々、取付板を介して固定し、これら取付板は相当接する端部で上下方向で凹凸係合させたことを特徴とする振動パーツフィーダ。
IPC (2件):
B65G 27/08 ,  B65G 47/14 101
FI (2件):
B65G 27/08 ,  B65G 47/14 101 A

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