特許
J-GLOBAL ID:200903061046405131

アズラクトン官能性担体を使用したホールセルの選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-596375
公開番号(公開出願番号):特表2002-535016
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】細胞の選択方法が開示される。この方法は所望のタイプのホールセルに対して生物学的に活性な物質で誘導体化させて、それに共有結合的にカップリングさせたアズラクトン官能性担体を使用する。方法により混合物中のホールセルをカップリングさせた生物学的に活性な物質に相互反応させて、それに結合させ、その後残りの混合物を担体から除去する。任意に、結合したホールセルをカップリングさせた生物学的に活性な物質から溶出して、ホールセルの精製収集物を製造できる。
請求項(抜粋):
(a)アズラクトン官能性担体を提供するステップと、 (b)アズラクトン官能性担体を所望のタイプのホールセルに対して生物学的に活性な物質で誘導体化し、前記物質がアズラクトン官能性担体と共有結合的にカップリングされるステップと、 (c)ステップ(b)の生成物をホールセルを含有する混合物に接触させるステップと、 (d)前記カップリングされた生物学的に活性な物質に混合物中のホールセルを相互反応させて結合するステップと、 (e)担体から混合物の残りを除去するステップと、 (f)任意に、前記カップリングされた生物学的に活性な物質から結合した細胞を溶出してホールセルの精製収集物を製造するステップと、を含む細胞選択方法。
IPC (5件):
C12N 1/00 ,  C08F 26/06 ,  C12N 5/06 ,  C12N 11/08 ,  G01N 33/48
FI (5件):
C12N 1/00 T ,  C08F 26/06 ,  C12N 11/08 C ,  G01N 33/48 M ,  C12N 5/00 E
Fターム (23件):
2G045BB51 ,  2G045CB01 ,  4B033NA16 ,  4B033NB02 ,  4B033NB04 ,  4B033NB36 ,  4B033NB62 ,  4B033NC04 ,  4B033ND03 ,  4B033ND12 ,  4B033NF02 ,  4B033NF07 ,  4B033NG05 ,  4B033NH06 ,  4B033NK06 ,  4B065AA90X ,  4B065BD05 ,  4B065BD14 ,  4B065CA44 ,  4J100AQ15P ,  4J100BC65P ,  4J100JA50 ,  4J100JA51
引用特許:
審査官引用 (4件)
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