特許
J-GLOBAL ID:200903061046425620

遊技機島の幕板支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147642
公開番号(公開出願番号):特開平8-010428
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】遊技機島の上部に装備された各幕板を、開くだけで自動的に有効に支持することができ、安全作業が行なえるようにする。【構成】各幕板2の内側面に固定する支持板3に、ウエイトのある板製のストッパ部材4をヒンジ5を介して回動自由に装着する。幕板が閉じると、ストッパ部材4はヒンジを中心に回動しながら支持板3の板面3a側に接近して収納可能となるとともに、幕板が直立状態からほぼ90度回動して開くと、ストッパ部材は自重により垂下状態になる。ストッパ部材の先端には、ストッパ部材が垂下状態となる際に島A上部内のフレームに係合できる先端面を構成する。
請求項(抜粋):
遊技機(a)列の上方となる島(A)の上部には遊技機(a)列の方向に分断されて上端部が幕板ヒンジ(1)によりそれぞれ枢着された各幕板(2)を開閉自在に取付けて構成した遊技機島において、各幕板(2)の内側面に固定する支持板(3)にはウエイトのある板製のストッパ部材(4)をヒンジ(5)を介して回動自由に枢着し、幕板(2)が閉じられるとストッパ部材(4)をヒンジ(5)中心に回動させながら支持板(3)の板面(3a)側に接近させて収納可能にするとともに、幕板(2)が垂立状態から略90度、回動して開かれるとストッパ部材(4)は自重により垂下状態になるように設け、前記ストッパ部材(4)の先端にはストッパ部材(4)が垂下状態となる際に島(A)上部内のフレーム(6)に衝合できる先端面(4a)を形設して構成したことを特徴とする遊技機島の幕板支持装置。

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