特許
J-GLOBAL ID:200903061048032340

光学部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026153
公開番号(公開出願番号):特開平11-223785
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 光学部品の反射点を移動させることなく、光学部品の姿勢を正すことができる光学部品の取付構造を提供する。【解決手段】 光学箱12の基板38には、円筒状の支持口40が形成されている。支持口40の開口角部40Aには、保持部材48の球面部50が回動可能に支持されており、この球面部50の回動中心点と平面ミラー26の反射点Qとが一致するように、平面ミラー26が架台54に取付けられている。平面ミラー26の姿勢を正すときに、調整レバー62を操作して保持部材48を回動させても、平面ミラー26の反射点Qは、前後左右に移動しない。このため、レーザ光の光路長が変化したり、倍率が変化したり、フォーカス位置がズレるようなことがない。
請求項(抜粋):
光走査装置の光学箱に取付けられ、レーザ光を発生する光源、レーザ光を反射する反射鏡、或いはレーザ光を結像させるレンズ等の光学部品の取付構造において、前記光学箱側に設けられた支持手段と、前記支持手段に回動可能に支持される球面部を備え、球面部の回動中心点と光学部品の反射点或いは発光点とが一致するように、光学部品が取付けられた保持部材と、を有することを特徴とする光学部品の取付構造。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 7/00
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  G02B 7/00 E

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