特許
J-GLOBAL ID:200903061049209449
窒素酸化物の酸化物による清浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290065
公開番号(公開出願番号):特開平5-212247
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 窒素酸化物、殊にNOおよび/またはNO2を含有する排ガスを酸化物により清浄化する方法。【構成】 本質的に180°C未満の温度、有利に20〜100°Cで反応を実施し、過酸化水素を溶液として少量ずつおよび/または連続的に触媒と接触させる。
請求項(抜粋):
工業用プラントおよび燃焼施設並びに家庭のゴミおよび特殊なゴミの燃焼装置からの窒素酸化物含有の排ガスを、排ガスの窒素酸化物含量を測定し、排ガスと、高めた外側表面および/または存在している内側表面に基づいて、H2O2および/またはNOもしくはNO2に対する吸収能を有するが、しかしH2O2を分解しないかまたは著量には分解しない触媒としての固体物質の窒素酸化物の除去すべき物質量に対して定められた、少なくとも化学量論的に反応方程式:2NO + 3H2O2 → 2HNO3 + 2H2Oもしくは、2NO2 + H2O2 → 2HNO3には半分で十分な量の過酸化水素とを反応させ、反応した排ガスを後処理に導くかまたは、ガス状のHNO3/H2O混合物の該排ガス中に含有された含量を自体公知の方法により後処理して硝酸または硝酸塩溶液にして、酸化物により清浄化する方法において、反応を本質的に180°C未満の温度で実施し、更に、過酸化水素を溶液として少量ずつおよび/または連続的に触媒と接触させることを特徴とする、窒素酸化物の酸化物による清浄化方法。
IPC (2件):
B01D 53/36 101
, B01D 53/34 129
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