特許
J-GLOBAL ID:200903061049360260

圧力容器ノズル用超音波探傷装置および超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169033
公開番号(公開出願番号):特開平8-015478
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 圧力容器とノズルとの鞍型の溶接部の内面湾曲部の超音波探傷を行う際に、欠陥の検出精度の向上を図り確実な超音波探傷を行う。【構成】 圧力容器のノズル2の外表面5を周回する走行台車10と、走行台車10に搭載されて回動自在かつ長手方向に伸縮自在に設置される支持アーム21と、支持アーム21の先端に保持されてノズル内面湾曲部4の探傷を行う超音波探触子23とを有する圧力容器ノズル用超音波探傷装置1の超音波探触子23をを、ベアリング35を介して支持アーム21の長手方向と直交する平面において回動自在に保持されるとともに、被検査面である外表面5との探触面が走査方向の4隅が面取りされた形状とした。
請求項(抜粋):
圧力容器の胴部に接続されたノズルの外表面を周回する走行台車と、当該走行台車に搭載されてノズル軸方向と平行な方向を含む平面において回動自在に設置されるとともに長手方向に伸縮自在に設置される支持アームと、当該支持アームの先端に保持されてノズル内面湾曲部の探傷を行う超音波探触子とを有する圧力容器ノズル用超音波探傷装置において、前記超音波探触子はベアリングを介して接触面と直交する回転軸回りに回動自在に保持されることを特徴とする圧力容器ノズル用超音波探傷装置。
IPC (3件):
G21C 17/003 ,  G01N 29/24 504 ,  G01N 29/26 501

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