特許
J-GLOBAL ID:200903061050367910

ブラシレス継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333675
公開番号(公開出願番号):特開平9-169275
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレス継電器の実車装着(ホイール組み付け)に際して、中立位置ロック機構の解除が自動的にできるブラシレス継電器を提供すること。【解決手段】 ステアリングホイールとステアリングコラム150との間に配されるブラシレス継電器132において、リング断面が中空矩形のハウジング134と、該ハウジング134内にスパイラル状に収納されるテープ電線136とからなり、ハウジング134は、固定プレート138と回動プレート140とからなるブラシレス継電器132。固定プレート138と回動プレート140との相対移動を阻止して中立位置を維持するロック機構162を備えている。ロック機構162が、継電器132を実車装着時に、ステアリングコラム150に設けられたコラムピン164の作用で自動解除されるロック部材166と、ロック部材166と係合するロック受け部168とからなる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールとステアリングコラムとの間に配されるブラシレス継電器において、リング断面が中空矩形のハウジングと、該ハウジング内にスパイラル状に収納されるテープ電線とからなり、前記ハウジングは、リング断面それぞれL字形での固定プレートと回動プレートとからなる基本的構成を備え、前記固定プレートと回動プレートとの相対移動を阻止する中立位置を維持するロック手段を備えたブラシレス継電器において、前記ロック手段が、継電器を実車装着時に、前記ステアリングコラムに設けられたコラムピンの作用で自動解除されるロック部材と、該ロック部材と係合するロック受け部とからなることを特徴とするブラシレス継電器。

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