特許
J-GLOBAL ID:200903061051936307

コンクリート製矢板へのグラウト注入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339954
公開番号(公開出願番号):特開平10-131173
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【目的】 目地部の水密性を確保するためのグラウトの注入方法を提供すること。【構成】 以下のようなグラウト注入方法。?@ グラウト袋をグラウト袋挿入棒によりグラウト注入空間内に挿する。?A グラウト袋内にグラウト注入パイプを挿入する。?B グラウト注入パイプ中を通してグラウト袋内にグラウトを注入する。?C グラウト注入パイプを、グラウト注入作業終了後に、グラウト袋より引抜く。
請求項(抜粋):
矢板本体の一方の接続端面に嵌合用凸条部を長手方向に形成すると共に、他方の接続端面に嵌合用凹条部を長手方向に形成して、隣接する矢板本体同士を、嵌合用凸条部と嵌合用凹条部とを嵌合させることにより接続可能とし、しかも、嵌合用凸条部に溝部を長手方向に形成して、同溝部と隣接する矢板本体の嵌合用凹条部とによりグラウト注入空間を形成可能とし、同グラウト注入空間内にグラウトを以下のようにして注入することを特徴とするコンクリート製矢板へのグラウト注入方法。?@ グラウト袋をグラウト袋挿入棒によりグラウト注入空間内に挿する。?A グラウト袋内にグラウト注入パイプを挿入する。?B グラウト注入パイプ中を通してグラウト袋内にグラウトを注入する。?C グラウト注入パイプを、グラウト注入作業終了後に、グラウト袋より引抜く。
IPC (3件):
E02D 5/14 ,  E02B 3/06 301 ,  E02D 5/10
FI (3件):
E02D 5/14 ,  E02B 3/06 301 ,  E02D 5/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-047820

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