特許
J-GLOBAL ID:200903061053756438

データ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  秋元 芳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419450
公開番号(公開出願番号):特開2005-182275
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 簡単な手順により達成され効果的な個人情報保護方法を提供すること。【解決手段】 本発明によるデータ管理方法は、データを複数の部分データに分割するステップ(207)と、それぞれの部分データに前記複数の部分データの間の相互関係を一意的に定義する識別子を割り当てるステップ(207)と、前記識別子を暗号化して、暗号化識別子を生成するステップ(208)と、前記複数の部分データと前記複数の部分データを構成するそれぞれの部分データに付加され暗号化された暗号化識別子とを記憶手段に記憶するステップと、前記記憶手段に記憶されている前記暗号化識別子を前記識別子に復号し、前記記憶手段に記憶されている前記複数の部分データを、前記復号された識別子によって定義される相互関係を用いて分割前のデータに復元するステップと、によって構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(a)データを複数の部分データに分割するステップと、 (b)前記複数の部分データを構成するそれぞれの部分データに、当該部分データと前記複数の部分データを構成する他の部分データとの関係を示す識別子を割り当てるステップと、 (c)前記識別子を暗号化して、暗号化識別子を生成するステップと、 (d)前記複数の部分データと前記複数の部分データを構成するそれぞれの部分データに割り当てられ暗号化された暗号化識別子とを記憶手段に記憶するステップと、 (e)前記記憶手段に記憶されている前記暗号化識別子を前記識別子に復号し、前記記憶手段に記憶されている前記複数の部分データを前記復号された識別子が示す前記関係を用いて分割前のデータに復元するステップと、 を含むことを特徴とするデータ管理方法。
IPC (4件):
G06F12/14 ,  G06F12/00 ,  G09C1/04 ,  H04L9/32
FI (4件):
G06F12/14 320B ,  G06F12/00 537H ,  G09C1/04 ,  H04L9/00 673C
Fターム (10件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017BA10 ,  5B017CA07 ,  5B017CA09 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5J104AA12 ,  5J104EA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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