特許
J-GLOBAL ID:200903061056089777

ターンオフ可能な半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017352
公開番号(公開出願番号):特開平7-231086
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 アノード、カソード、制御電極を有するGTOサイリスタを備えた、ディスク状の半導体基体を有するターンオフ可能な半導体素子を、半導体基体の縁領域における熱的な問題が低減されるように、改良する。【構成】 半導体基体の縁側の領域において、冷却セグメント金属化部13を有する少なくとも1つの冷却セグメント15が配置され、該冷却セグメント金属化部の下側に、電気的な絶縁層14が設けられている。
請求項(抜粋):
a)少なくとも1つのアノードセグメントまたはアノード(A)、少なくとも1つのカソードセグメントまたはカソード(K)および少なくとも1つの制御電極セグメントまたは制御電極(G)を有する少なくとも1つのGTOサイリスタセグメントまたはGTOサイリスタ(GTO)を備えた、ディスク状の半導体基体を有するターンオフ可能な半導体素子において、b)前記半導体基体の縁側の領域において、冷却セグメント金属化部(13)を有する少なくとも1つの冷却セグメント(15)が配置されておりかつc)該冷却セグメント金属化部(13)の下側に、電気的な絶縁層(14)が設けられていることを特徴とするターンオフ可能な半導体素子。

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