特許
J-GLOBAL ID:200903061058954521

金属製管材の回転バーリング加工方法並びにこの加工方法に用いられるバーリング加工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184177
公開番号(公開出願番号):特開平7-039946
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 金属製管材の回転バーリング加工の作業性及び量産性を高め、加工精度の向上を図る。【構成】 管材1の所定位置に下孔3を開口させて設け、この下孔3に対応する管材1内にパンチ部材21からなるバーリング加工具20を位置決め配置する。このパンチ部材21を回転させながら管材1内から外側へ直線移動させ、パンチ部材21の起し加工部22にて下孔3の周縁部3aを外側に向け曲げ起して、立ち起し口部2を起し加工する。この起し加工後に連続して管材1の立ち起し口部2の立ち起し基部2a内周面に、パンチ部材21のしごき加工部23によりしごき加工を施す。
請求項(抜粋):
管材に立ち起し口部をパンチ部材からなるバーリング加工具によるバーリング加工にて張出し形成してなる金属製管材の回転バーリング加工方法において、前記管材の所定位置に下孔を開口させて設け、この下孔に対応する管材内に前記パンチ部材を位置決め配置するとともに、このパンチ部材を回転させながら前記管材内から外側へ直線移動させることにより、前記下孔の周縁部を外側に向け曲げ起して、前記立ち起し口部を起し加工する前工程と、この起し加工後に連続させて前記管材の立ち起し口部の立ち起し基部内周面にしごき加工を施す後工程とからなることを特徴とする金属製管材の回転バーリング加工方法。
IPC (3件):
B21D 19/08 ,  B21C 37/29 ,  B21D 22/28

前のページに戻る