特許
J-GLOBAL ID:200903061059930545

自動車の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262085
公開番号(公開出願番号):特開平5-016837
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 後突時におるサスペンションタワーの前方変位に伴うリヤピラーの変形を防止する。【構成】 車体前方向きの衝撃荷重がサスペンションタワー16に作用したとき、この衝撃荷重による該サスペンションタワー16の前方変位に伴ってリヤピラー12に変形が発生するのを防止する凹陥ビード18a (衝撃吸収部)を、リヤフェンダレインフォースメント18の、リヤピラー12とサスペンションタワー16との間に設ける。
請求項(抜粋):
車体側部に形成されたドア開口部の後縁部を構成するリヤピラーと、このリヤピラーに接合され、該リヤピラーから後方に向けて延設されたリヤフェンダと、このリヤフェンダの前記リヤピラーから離れた部位に接合されたサスペンションタワーと、このサスペンションタワーと前記リヤフェンダの上部とに接合され、車体前後方向に延設されたレインフォースメントと、を備えてなる自動車の後部車体構造において、車体前方向きの衝撃荷重が前記サスペンションタワーに作用したとき、この衝撃荷重による該サスペンションタワーの前方変位に伴って前記リヤピラーに変形が発生するのを防止する衝撃吸収部が、前記リヤピラーと前記サスペンションタワーとの間に設けられている、ことを特徴とする自動車の後部車体構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-099471
  • 特開平2-258480
  • 特開平1-244983

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