特許
J-GLOBAL ID:200903061060357280

方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002905
公開番号(公開出願番号):特開平11-199933
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 冷間圧延を高能率化のためにタンデム圧延機により施す方向性電磁鋼板の製造方法において、冷延時のオイルピットを抑制して、表面性状が良好で磁気特性に優れる方向性けい素鋼板を得る。【解決手段】 第2回目の冷間圧延におけるタンデム圧延機の第1スタンドに表面粗さ1.0 〜3.0 μm Raのワークロールを用いる。かつ、第2スタンド以降の1つ以上のスタンドに表面粗さ0.05〜0.5 μm Raの傾斜研磨ワークロールを用いる。
請求項(抜粋):
C及びSiを含み、更にインヒビター成分を含有する含けい素鋼熱延板に中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延をタンデム圧延機により施して最終板厚とした後、脱炭焼鈍、次いで焼鈍分離剤を塗布してから仕上焼鈍を施す一連の工程による方向性電磁鋼板の製造方法において、第2回目の冷間圧延におけるタンデム圧延機の第1スタンドに表面粗さ1.0 〜3.0 μm Raのワークロールを用い、かつ、第2スタンド以降の1つ以上のスタンドに表面粗さ0.05〜0.5 μm Raの傾斜研磨ワークロールを用いることを特徴とする方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ,  B21B 1/22 ,  B21B 3/02 ,  H01F 1/16
FI (4件):
C21D 8/12 B ,  B21B 1/22 L ,  B21B 3/02 ,  H01F 1/16 B

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