特許
J-GLOBAL ID:200903061062921166

プレキャストコンクリート製防音壁及びその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220659
公開番号(公開出願番号):特開2001-040620
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 手間の削減と工期の短縮が可能なプレキャストコンクリート製防音壁を提供する。【解決手段】 コンクリート構造物の上面に固定される固定部11とコンクリート構造物に対して起立するパネル部12とを備える防音パネル1を、Uボルト41によって列状に固定して構成するプレキャストコンクリート製防音壁において、上記防音パネル1の固定部11に、コンクリート構造物の地覆部2に設けたアUボルト41を挿通するボルト孔14を開設すると共に、このボルト孔14の上端部分を拡張して固定部11の上面に開口する注入部14′を設け、この注入部14′を覆うように配置する座金9に、上記注入部14′に連通する注入口92を開設し、この注入口92から注入部14′を通してボルト孔14に充填材31を注入するようにした。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート製防音パネルを、鉄筋コンクリート構造物の上面にアンカーボルトによって列状に固定して構成するプレキャストコンクリート製防音壁において、上記防音パネルは、コンクリート構造物の上面に固定される固定部とコンクリート構造物に対して起立するパネル部とを少なくとも備え、上記防音パネルの固定部には、コンクリート構造物の地覆部に設けたアンカーボルトを挿通するボルト孔を開設すると共に、このボルト孔の上端部分を拡張して固定部の上面に開口する注入部を設け、上記防音パネルの固定部の上面に配置する座金には、上記注入部に連通する注入口を開設し、座金の注入口から注入部を通してボルト孔に充填材を注入するようにしたことを特徴とするプレキャストコンクリート製防音壁。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02
Fターム (6件):
2D001AA01 ,  2D001AA05 ,  2D001BA01 ,  2D001BB01 ,  2D001CA01 ,  2D001CB05

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