特許
J-GLOBAL ID:200903061065954626
ABSのシステム配線
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000088
公開番号(公開出願番号):特開平7-196028
出願日: 1994年01月05日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 回路の簡単化、コストの低減、モータの暴走防止を一挙に可能にするABSのシステム配線を提供する。【構成】 イグニッションスイッチ31をオンにすると、電子制御装置26は、半導体スイッチング素子33をオンにして、フェイルセイフリレー34のコイル34aを励磁し、可動切片34bを切り換える。これにより、バッテリー32の一方の電極が各コイル35-1〜35-nに接続されるとともに、同電極がモータ28にも接続される。走行車両の制動制御に際し、電子制御装置26は、半導体スイッチング素子11をオンにして、ポンプのモータ28を起動するとともに、各半導体スイッチング素子38-1〜38-nを選択的にオンにして、各コイル35-1〜35-nを選択的に励磁し、各ソレノイドバルブを適宜に切り換える。
請求項(抜粋):
マスターシリンダからホイールシリンダに至る圧油経路の油圧を調節するソレノイドバルブと、このソレノイドバルブによって前記圧油経路から抜かれた圧油を該圧油経路に戻すポンプと、ソレノイドバルブおよびポンプを制御する電子制御装置とを備えるABSにおいて、電源側で、ソレノイドバルブの電力供給ラインと、ポンプの電力供給ラインを共通にして、この共通にされた電力供給ラインにリレーの常開接点を挿入し、リレー接点下流側にソレノイドコイル及びモータを並列に配置し、それぞれの負荷は半導体スイッチング素子で駆動されることを特徴とするABSのシステム配線。
IPC (2件):
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