特許

J-GLOBAL ID：200903061067038864

相対角度検出装置及び仮想現実感提供装置

発明者： ▲廣▼川 謙 ,  高木 博
出願人/特許権者： 日本システムインテグレーション株式会社 ,  三菱プレシジョン株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-132154
公開番号（公開出願番号）：特開平9-319505
出願日： 1996年05月27日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】 起動後直ちに使用可能で検出誤差の小さな相対角度検出装置と使用者の動きにあったより現実感のある画像を提供できる仮想現実感提供装置の実現。【解決手段】 取り付けられたユニットの各軸回りの回転角度を検出する相対角度検出装置であって、第1から第3の各軸を回転軸とする回転を検出する第1から第3の回転検出手段を備える相対角度検出装置において、第1から第3の回転検出手段のうち、少なくとも1つは、回転軸に平行に偏光した光を放射するユニットと別に設けられた光源部113と、偏光フィルタ223と、それを通過した光源部から放射された光を受ける受光素子221とを備え、ユニットと一体に設けられた受光ユニット23と、受光素子の出力信号の強度から、ユニットの回転角度を算出する演算手段30とを備える光学式角度検出装置である。

請求項（抜粋）：

取り付けられたユニットの、直交座標軸の各軸を回転軸とする各回転角度を検出する相対角度検出装置であって、前記直交座標軸の第1から第3の各軸に垂直な平面内での回転を検出する第1から第3の回転検出手段を備える相対角度検出装置において、前記第1から第3の回転検出手段のうち、少なくとも1つは、対応する回転軸に略平行な方向に、偏光方向が所定の初期方向に対して規定された偏光した光を放射する、前記ユニットと別に設けられた光源部(113)と、前記光源部(113)から放射される光を受ける偏光フィルタ(223)と、該偏光フィルタ(223)を通過した前記光源部(113)から放射された光を受ける受光素子(221)とを備え、前記ユニットと一体に設けられた受光ユニット(23)と、前記受光素子(221)の出力する信号の強度から、前記所定の初期方向に対する前記ユニットの相対角度を算出する演算手段(30)とを備える光学式角度検出装置であることを特徴とする相対角度検出装置。

IPC (5件)：

G06F 3/033 310 ,  A61H 1/02 ,  G01B 11/26 ,  G06T 15/00 ,  H04N 5/64 511

FI (5件)：

G06F 3/033 310 A ,  A61H 1/02 Z ,  G01B 11/26 Z ,  H04N 5/64 511 A ,  G06F 15/62 360

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ヘッドマウントディスプレイにおける姿勢角検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-287851   出願人：株式会社データ・テック