特許
J-GLOBAL ID:200903061068261087

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 泰治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280014
公開番号(公開出願番号):特開2002-087427
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】開封時の剛性を確保するとともに、可及的に少ない材料で包装容器を形成する。【解決手段】 正面板2、底面板3、背面板4および左右の下側面板7,7が貼着片9,10を介して一体に貼着され、また、上面板5、正面蓋板6および左右の上側面板8が貼着片11を介して一体に貼着されている他、左右の上側面板8の後端部が貼着片10の上半部に貼着され、正面蓋板6の貼着部6xが正面板2に貼着されて包装容器1が形成されている。ここで、正面蓋板5を引き上げると、正面蓋板6のミシン目が切り裂かれるとともに、左右の上側面板8のミシン目が切り裂かれ、一体に貼着された上面板5、正面蓋板6および左右の上側面板8が蓋用折り目jを回転中心として回動し、包装容器1の上面を開口することができる。
請求項(抜粋):
左右端縁に折り目を介して貼着片がそれぞれ連設された正面板と、正面板に折り目を介して連設され、左右端縁に折り目を介して左右の下側面板がそれぞれ連設された底面板と、底面板に折り目を介して連設され、左右端縁に折り目を介して貼着片がそれぞれ連設された背面板と、背面板に折り目を介して連設され、左右端縁に折り目を介して左右の上側面板がそれぞれ連設された上面板と、上面板に折り目を介して連設され、左右端縁に折り目を介して貼着片がそれぞれ連設された正面蓋板と、から構成され、前記上面板には、背面板との折り目近傍に該折り目と平行に蓋用折り目が形成される一方、該蓋用折り目の各端縁に連続して左右の上側面板にミシン目が形成され、また、正面蓋板には、下端部にミシン目を介して貼着部が形成され、さらに、前記下側面板および上側面板は、背面板の高さの略半分の高さに形成されてなり、前記左右の上側面板に正面蓋板の左右端縁に連設された貼着片がそれぞれ貼着され、また、背面板の左右端縁に連設された貼着片の下半部外面および正面板の左右端縁に連設された貼着片の下半部外面に左右の下側面板の内面がそれぞれ貼着されるとともに、背面板の左右端縁に連設された貼着片の上半部外面に、左右の上側面板の背面板側後端部の内面が貼着され、前記正面蓋板の貼着部の内面が正面板の外面に貼着されていることを特徴とする包装容器。
IPC (3件):
B65D 5/54 311 ,  B65D 5/28 ,  B65D 5/66 311
FI (3件):
B65D 5/54 311 B ,  B65D 5/28 ,  B65D 5/66 311 D
Fターム (15件):
3E060AA03 ,  3E060AB18 ,  3E060BA13 ,  3E060BC04 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE13 ,  3E060CE14 ,  3E060CE15 ,  3E060CE18 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA26 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13

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