特許
J-GLOBAL ID:200903061068700447

電磁ポンプのダクト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113946
公開番号(公開出願番号):特開平5-285638
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 コア保護管および栓体を廃止することにより構造の単純化を図り、低コストを実現するとともに、更にダクト本体の清掃作業の容易化を図り、さらに加熱ヒータをダクト本体の内部に設けることを可能として、ダクト本体および金属溶湯への熱効率の向上を実現することを目的とする。【構成】 導電性流体を移送するための流路を構成するダクトのほぼ中心位置にコアが配設される電磁ポンプのダクトにおいて、両端面が塞がった肉厚の円管を軸線を通る面で縦割りした形状の2部材から成り、前記肉厚の円管部内に設けられ、その軸線方向に貫通し、肉厚の円管部に沿って断面形状がほぼU字形の流路を有するダクト本体と、前記ダクト本体の内径面に配置され、中心軸線を前記ダクト本体の中心軸線と同一にし、外周にヒータを巻付ける円柱状部材であるコアと、前記ダクト本体の外周面に設けた誘導コイルと、前記誘導コイルが装着されるステータとからなる電磁ポンプのダクト。
請求項(抜粋):
導電性流体を移送するための流路を構成するダクトのほぼ中心位置にコアが配設される電磁ポンプのダクトにおいて、両端面が塞がった肉厚の円管を軸線を通る面で縦割りした形状の2部材から成り、前記肉厚の円管部内に設けられ、その軸線方向に貫通し、肉厚の円管部に沿って断面形状がほぼU字形の流路を有するダクト本体と、前記ダクト本体の内径面に配置され、中心軸線を前記ダクト本体の中心軸線と同一にし、外周にヒータを巻付ける円柱状部材であるコアと、前記ダクト本体の外周面に設けた誘導コイルと、前記誘導コイルが装着されるステータとからなる電磁ポンプのダクト。
IPC (2件):
B22D 35/00 ,  B22D 11/10

前のページに戻る