特許
J-GLOBAL ID:200903061070090710

シャッターの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196613
公開番号(公開出願番号):特開平9-041850
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 座板が障害物を検知してから、シャッターの降下が停止するまでの時間、障害物に対してシャッター自体の荷重が負荷されないようにする。【解決手段】 シャッターカーテン2の最下縁2aに接続される座板5の構造であって、シャッターカーテン2の最下縁2aに対して、所定の上昇距離Lを有する緩衝部7を備えた座板5が接続されるとともに、シャッターカーテン2の下降時に座板5が障害物Xに当接した際、緩衝部7におけるシャッターカーテン2の最下縁2aに対する座板5の上昇を検知する検知手段11が具備されている。なお、緩衝部7の所定の上昇距離Lは、少なくとも検知手段11が座板5の上昇を検知してからシャッターカーテン2が完全に停止するまでの時間に相応するシャッターカーテン2の降下距離とされ、障害物Xにシャッター荷重が加わらないこととされる。
請求項(抜粋):
シャッターカーテンの最下縁に接続される座板の構造であって、前記シャッターカーテンの最下縁に対して、所定の上昇距離を有する緩衝部を備えたことを特徴とするシャッターの安全装置。

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