特許
J-GLOBAL ID:200903061070729185

正弦波振幅値発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151696
公開番号(公開出願番号):特開2000-341045
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 正弦波振幅値発生装置の記憶手段において、1/4周期の正弦波振幅値をそのまま記憶しておくと回路規模が大きくなってしまうので、必要な記憶容量を効果的に削減すると同時に、付加的な回路をできるだけ単純で小規模なものとすることを目的とする。【解決手段】 記憶手段に記憶しておく値は正弦波振幅値から位相アドレスを差し引いたものとし、出力する場合には前記記憶手段に記憶してある記憶値に位相アドレスを加えるように構成することで、必要な記憶容量を効果的に削減できるうえに付加的な回路も単純で小規模にすることが可能となる。
請求項(抜粋):
入力位相に対応する正弦波振幅値を発生させる装置にあって、正弦波振幅値から位相アドレスを差し引いて記憶しておく記憶手段と、入力位相の象限を判定する手段と、判定された象限と入力位相に応じて位相アドレスを決定する手段と、決定された位相アドレスに応じて前記記憶手段から値を読み出す手段と、読み出した値に位相アドレスを加える手段と、前記加算手段で得られた値をそのまま出力する場合と符号を反転させる場合とを前記象限判定結果に基づいて選択する手段を備えたことを特徴とする正弦波振幅値発生装置。
IPC (4件):
H03B 28/00 ,  G06F 1/02 ,  G06F 7/548 ,  G06F101:04
FI (3件):
H03B 28/00 B ,  G06F 1/02 ,  G06F 7/548 A

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