特許
J-GLOBAL ID:200903061071159927
永久磁石式回転機の回転子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106545
公開番号(公開出願番号):特開平9-294344
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 応力集中を避けることができ、しかも磁石の角部の面取りが不要な構造の磁石用溝を有する永久磁石式回転機の回転子を提供する。【解決手段】 鉄心に形成した磁石用溝に永久磁石を挿入してなる永久磁石式回転機の回転子において、前記永久磁石の角部に対応する前記磁石用溝の角部には、この磁石用溝の角部が前記永久磁石の角部と接触するのを避けるよう、外側へ円弧状にふくらむふくらみを形成する。具体的には、前記磁石用溝を磁石用溝1A,1B,1C又は1Dの如く構成する。即ち、永久磁石2の角部2aに対応する磁石用溝1A,1B,1C,1Dの角部1a,1b,1c,1dには、この角部1a,1b,1c,1dが永久磁石2の角部2aと接触するのを避けるよう、外側へ円弧状にふくらむふくらみが形成されている。
請求項(抜粋):
鉄心に形成した磁石用溝に永久磁石を挿入してなる永久磁石式回転機の回転子において、前記永久磁石の角部に対応する前記磁石用溝の角部には、この磁石用溝の角部が前記永久磁石の角部と接触するのを避けるよう、外側へ円弧状にふくらむふくらみを形成したことを特徴とする永久磁石式回転機の回転子。
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