特許
J-GLOBAL ID:200903061073001891
光無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234129
公開番号(公開出願番号):特開2002-051011
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 通信機会の不平等による通信障害を回避する。【解決手段】 通信端末Nは、受信部36で集配装置Bからの光信号を受信して信号強度測定部11に出力する。信号強度測定部11では、受信した信号の信号強度を測定してその値を送信信号算出部12に出力する。送信信号算出部12では、記憶部13に記憶されているテーブルを参照して供給された受信信号強度に対応する送信信号強度を読み出して、その強度で送信信号を出力するよう出力制御部14を制御する。出力制御部14は、送信部35から出力する送信信号の信号強度を送信信号算出部12から供給された信号強度に制御する。
請求項(抜粋):
光無線信号によりデータの集配を行う集配装置と、この集配装置との間で光無線信号によるデータの送受信を行う複数の通信端末とを有し、前記通信端末は、自機に固有の端末IDを含む接続要求信号を前記集配装置に送信して前記集配装置から送信許可信号を受信してからデータの送信を開始し、前記集配装置は受信したデータを各通信端末へ同時に送信する半二重通信の光無線通信システムであって、前記通信端末は、前記集配装置からの受信信号の信号強度を測定する信号強度測定手段と、前記信号強度測定手段により測定された受信信号の信号強度に基づいて送信信号の信号強度を決定する送信信号強度決定手段と、前記送信信号強度決定手段からの出力信号に基づいて送信信号の信号強度を制御して出力する出力制御手段とを備え、前記集配装置で受信するときの信号強度が所定強度となるように、前記通信端末から出力される送信信号の信号強度を制御することを特徴とする光無線通信システム。
IPC (9件):
H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04B 7/26 101
, H04B 7/26 102
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, H04L 12/28
FI (5件):
H04B 7/26 101
, H04B 7/26 102
, H04B 9/00 R
, H04B 9/00 S
, H04L 11/00 310 B
Fターム (21件):
5K002AA05
, 5K002AA06
, 5K002CA09
, 5K002DA12
, 5K002DA91
, 5K002FA03
, 5K033AA05
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA20
, 5K033DB05
, 5K033EA07
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC14
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE37
, 5K067GG08
, 5K067GG09
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