特許
J-GLOBAL ID:200903061073401059

印刷機のための制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034778
公開番号(公開出願番号):特開2000-037858
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 枚葉紙オフセット印刷機の制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 印刷機はステーション2.1,2.2,2.3が設けられた多数のユニット1.1,1.2,1.3及び角度指示器4を有し、ステーション2.1,2.2,2.3はコマンドを伝達するための第一のバス6を介して互いに接続され、角度指示器4の信号が第二のバス7を介してステーション2.1,2.2,2.3に供給される。角度指示器4は、評価器5が後方に接続された絶対角度指示器として形成され、評価器5から角度指示器4によって発生可能な増分信号および絶対角度値が得られ、第一のバス6を介して装置の停止時に絶対角度値が評価器5に伝達可能であり、第二のバス7が増分信号を評価器に伝達するバスとして形成されている。
請求項(抜粋):
給紙装置、印刷装置、塗布装置、あおり出し装置などの多数のユニット及び角度指示器を有し、前記ユニットにはそれぞれコンピュータを有する少なくとも一つのステーションが設けられ、かつ該各ステーションはコマンドを伝達するための第一のバスを介して互いに接続されて成り、前記角度指示器の信号が第二のバスを介して前記各ステーションに供給される印刷機、特に枚葉紙オフセット印刷機のための制御装置において、前記角度指示器(4)は、評価器(5)が後方に接続された絶対角度指示器として形成され、前記評価器から前記角度指示器(4)によって発生可能な増分信号および絶対角度値が得られ、前記第一のバス(6)を介して装置の停止時に前記絶対角度値が前記角度指示器(4)の評価器(5)に伝送可能であり、前記第二のバス(7)が前記増分信号を前記評価器(5)に伝送するバスとして形成され、装置の運転時に前記ステーション(2.1,2.2,2.3)のそれぞれに前記第一のバス(6)を介して装置の停止時に伝達された前記角度指示器(4)の絶対角度値が、前記第二のバス(7)の増分信号と結合されて実際の第一角度調整値に処理可能であることを特徴とする印刷機のための制御装置。
IPC (2件):
B41F 33/00 ,  B41F 33/08
FI (2件):
B41F 33/00 S ,  B41F 33/08 S

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