特許
J-GLOBAL ID:200903061074587989

データ転送システム、データ転送装置、データ記録装置、データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183217
公開番号(公開出願番号):特開2002-373118
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツ転送先の二次記録媒体の情報取得による適切なシステム動作の実現。【解決手段】 データ転送装置側(一次記録媒体側)は、チェックアウト先となる二次記録媒体として例えばミニディスクのように独自の管理方式を採るメディアが用いられる場合に、データ記録装置(二次記録媒体側)に対して二次記録媒体に関する情報を要求し、必要な情報を取得する。特に、二次記録媒体に関する情報として、上記データ記録装置に二次記録媒体が装填されているか否かの情報、二次記録媒体の名称情報、二次記録媒体に記録されている各コンテンツデータについての名称情報、二次記録媒体の容量情報、二次記録媒体に記録されているコンテンツデータ数の情報、二次記録媒体に記録されている各コンテンツデータについての属性情報などを取得する。
請求項(抜粋):
データ転送装置と、データ記録装置とから成るデータ転送システムにおいて、上記データ転送装置は、一次記録媒体に対してデータの記録再生を行う一次記録媒体ドライブ手段と、コンテンツデータを暗号化した状態で上記一次記録媒体に格納させる格納制御手段と、上記データ記録装置との間で、コンテンツデータの転送を含む各種データ通信を行う通信手段と、上記データ記録装置に対して、二次記録媒体に関する情報を要求するコマンドを、上記通信手段により送信させるコマンド送信制御手段と、上記データ記録装置から送信されてきた二次記録媒体に関する情報を取得する情報取得手段と、を備え、上記データ記録装置は、上記データ転送装置との間で、コンテンツデータの受信を含む各種データ通信を行う通信手段と、二次記録媒体に対してデータの記録再生を行う二次記録媒体ドライブ手段と、上記データ転送装置から送信されてくる暗号化されたコンテンツデータを非暗号化状態に復号する復号手段と、上記復号手段で復号されたコンテンツデータを上記二次記録媒体ドライブ手段により上記二次記録媒体に記録させる記録制御手段と、上記データ転送装置からの、二次記録媒体に関する情報を要求するコマンドに応じて、該要求された情報を上記通信手段により上記データ転送装置に送信させる情報送信制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ転送システム。
IPC (6件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08 ,  H04N 7/173 610 ,  H04N 5/765
FI (7件):
G06F 12/14 320 E ,  G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/14 320 F ,  G09C 1/00 660 D ,  H04N 7/173 610 A ,  H04L 9/00 601 B ,  H04N 5/91 L
Fターム (15件):
5B017AA03 ,  5B017AA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BA09 ,  5B017CA16 ,  5C053FA15 ,  5C053GA11 ,  5C053GB40 ,  5C053KA01 ,  5C053LA14 ,  5C064BA07 ,  5C064BB10 ,  5C064BC20 ,  5C064BC27 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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