特許
J-GLOBAL ID:200903061074841117

電子交換機における切断理由設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164663
公開番号(公開出願番号):特開平5-014515
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 電子交換機の内線側ISDNインタフェース内のチャネルへの着信に対する正確な切断理由を発信側に知らしめる。【構成】 内線側ISDNインタフェース(15)内のあるチャネルにより通信中の端末の属性を記憶するメモリ(16)と、このISDNインタフェース(15)内のチャネルへの着信に対して端末側が接続応答不能の時、この時の発信側端末の属性と前記メモリ(16)内の端末属性とを照合し、その照合結果に基づいて切断理由メッセージを作成して発信側に送出する中央制御回路(17)とを電子交換機内(1)内に具備する。
請求項(抜粋):
複数のISDN端末を収容可能なISDNインタフェースを内線側に収容する電子交換機において、前記ISDNインタフェース内の複数のチャネルのうちの通信中のチャネルに関して、その通信に関与する端末の属性を記憶する記憶手段と、前記ISDNインタフェース内のあるチャネルへの着信に際して該ISDNインタフェース内収容端末が接続応答不能である時、この着信の発信側端末に切断を通知する切断通知手段とを前記電子交換機内に具備し、前記切断通知手段により前記切断を通知するために用いる切断理由メッセージを、該切断理由メッセージを通知すべき着信に係る発信側端末の属性と前記記憶手段に既に記憶されている通信中端末の属性との照合結果に基づいて作成するようにしたことを特徴とする電子交換機における切断理由設定方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/38 ,  H04Q 3/545

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