特許
J-GLOBAL ID：200903061075778117
巻線装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-127378
公開番号（公開出願番号）：特開2002-324718
出願日： 2001年04月25日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：
【要約】【課題】 巻胴部の薄いボビンに巻線する場合でも、巻き終わったボビンを巻線用治具から簡単に抜き取ることのできる巻線装置を提供する。【解決手段】 治具本体に装着されたボビンを回転させ、このボビン20に線材を供給して巻線する巻線装置であって、前記治具本体11に取付けられた円筒状のスピンドル軸12の外周に分割治具14が装着され、該分割治具14は、複数に分割された分割片14aが位相合わせピン16で移動可能に連結されて円筒状に配列された構成であり、かつ、該分割治具14はその外周には取付けられたリング状弾性部材17で内周方向に付勢されると共に前記スピンドル軸12内に挿入される拡縮手段18、19で外周方向に付勢されて前記ボビン20に圧接するように構成されている。
請求項（抜粋）：
治具本体に装着されたボビンを回転させ、このボビンに線材を供給して巻線する巻線装置であって、前記治具本体側の円筒状のスピンドル軸の外周に分割治具が装着され、該分割治具は、複数に分割された分割片が位相合わせピンで移動可能に連結されて円筒状に配列された構成であり、かつ、該分割治具はその外周には取付けられたリング状弾性部材で内周方向に付勢されると共に前記スピンドル軸内に挿入される拡縮手段で外周方向に付勢されて前記ボビンに圧接するように構成されていることを特徴とする巻線装置。
Fターム (1件)：
引用特許：
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