特許
J-GLOBAL ID:200903061079315707
X線診断装置及びX線撮影方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376211
公開番号(公開出願番号):特開2004-202026
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】平面検出器を用いたボーラスDSAにおいて、リーク電流に起因する雑音電荷の影響を排除し、良質なDSA画像を得る。【解決手段】造影剤注入前、及び注入後の被検体の予め設定された複数の撮影位置に対してX線を順次照射するX線発生部1と、このX線を検出する平面検出器21を備えたX線検出部2を機構部3によって前記撮影位置に向け相対移動し、システム制御部10は前記X線発生部1とX線検出部2が前記撮影位置に対して所定の距離に近づいたことを検出したならば、ゲートドライバ22に指示信号を与え、ゲートドライバ22は前記X線検出部2の平面検出器21に蓄積されているリーク電流起因の雑音電荷を排除するためのリセット動作を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の複数の撮影位置に対してX線を順次照射するX線発生手段と、
このX線発生手段によって照射されるX線を検出し、電荷に変換して蓄積するための複数個の検出素子を有したX線検出手段と、
このX線検出手段によって蓄積された前記電荷を読み出す電荷読み出し手段と、この電荷読み出し手段によって読み出される前記電荷に基づいて前記複数の撮影位置における画像データを生成する画像データ生成手段と、
前記X線発生手段及び前記X線検出手段を被検体の前記撮影位置に向けて相対的に移動させる移動手段と、
この移動手段によって移動する前記X線発生手段及び前記X線検出手段の位置を検出し、更に、この検出位置と前記撮影位置との距離を検出する距離検出手段と、
この距離検出手段によって得られた距離が予め設定されたリセット開始距離に達したとき、前記X線検出手段の検出素子に蓄積されている電荷の排除を行なうためのリセット動作を行なうリセット手段とを
備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B6/00
, G01T1/00
, G01T1/17
FI (4件):
A61B6/00 300S
, A61B6/00 331E
, G01T1/00 B
, G01T1/17 E
Fターム (25件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088JJ05
, 2G088JJ22
, 2G088KK32
, 2G088LL11
, 2G088LL12
, 2G088LL17
, 4C093AA24
, 4C093CA06
, 4C093DA02
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EC16
, 4C093EC33
, 4C093FA19
, 4C093FA32
, 4C093FA42
, 4C093FA43
, 4C093FA52
, 4C093FA54
, 4C093FA59
, 4C093FC19
, 4C093FF34
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