特許
J-GLOBAL ID:200903061079638590

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075332
公開番号(公開出願番号):特開2008-235702
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】熱回収部材が回収する熱量の変動により熱回収部材が径方向に熱膨張、熱収縮する際にも、熱電発電素子モジュールにその本来の熱発電能力を十分に発揮させることができる熱電発電装置を提供する。【解決手段】内燃機関の排気熱量の変動により各熱電発電ユニット20を構成する高温側フィン付熱流板21,21のフランジ部21B,21Bが径方向に熱膨張、熱収縮し、かつ、傾斜する際、熱電発電素子モジュール23,23のp型熱電発電素子Pおよびn型熱電発電素子Nの高温端は、フロアピストン組立体24のフロアピストン24A,24Aが傾動することにより、それぞれ高温側電極23A,23Aに確実に押圧されて平面接触し、この状態でフランジ部21B,21Bの径方向に相対的に摺動する。このため、熱電発電素子モジュール23,23は、その本来の熱発電能力を十分に発揮する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
熱回収部材に高温端側が接触し、低温端側が放熱部材に接触することで熱発電可能な複数の熱電発電素子がPN接続された熱電発電素子モジュールを備える熱電発電装置であって、 前記熱電発電素子モジュールは、円環状に形成された前記熱回収部材の側面に高温側が押圧されて平面接触する円環状に構成されていることを特徴とする熱電発電装置。
IPC (3件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L35/32 A ,  H01L35/30 ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-254082号公報(第2図〜第4図)
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-188388
  • 排熱回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110128   出願人:株式会社デンソー
  • 高温排熱利用発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-030273   出願人:東京瓦斯株式会社
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