特許
J-GLOBAL ID:200903061080961817
光ファイバレーザーシステム及び対応するレイジング方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501601
公開番号(公開出願番号):特表平11-506871
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】光ファイバレーザーシステム及び対応するレイジング方法は、一次レーザー信号を増幅して複数の二次レーザー信号に分割する。光ファイバレーザーシステムは例えば配分モジュール等の配分手段を有し、配分手段は、マスタ発振器により生成された一次レーザー信号を複数の二次レーザー信号に分割する。配分モジュールは例えば光ファイバ増幅器等の増幅手段を含み、増幅手段は一次レーザー信号を増幅し、配分モジュールは更に信号パワースプリッタを含み、前記スプリッタは、増幅された一次レーザー信号を複数の二次レーザー信号に分割する。二次レーザー信号は、例えば別の光ファイバ増幅器を含むパワー増幅モジュール等により更に増幅される。二次レーザー信号は再合成され、これにより、一次レーザー信号の所定パワーレベルより高いパワーレベルを有するレーザー出力が生成される。二次レーザー信号を合成するプロセスの間に二次レーザー信号はコリメートされ、二次レーザー信号の相対的位相は、結果のレーザー出力が所定位相プロフィル及び比較的高いビーム品質を有するように制御可能に変調される。
請求項(抜粋):
所定波長及び所定パワーレベルを有する一次レーザー信号を生成するマスタ発振器と、 前記マスタ発振器に応答して前記一次レーザー信号を増幅する増幅手段と、 前記マスタ発振器に応答して、前記マスタ発生器により生成された前記一次レーザー信号を複数の二次レーザー信号に分割する配分手段と、ここで、前記二次レーザー信号は、前記一次レーザー信号に所定の方法で対応する周波数及び振幅を有し、 前記配分手段に応答して複数の前記二次レーザー信号を、前記一次レーザー信号に所定の態様で対応する周波数及び振幅を有するレーザー出力に合成するビームコンバイニング手段とを具備することを特徴とする光ファイバレーザーシステム。
IPC (3件):
H01S 3/23
, G02B 27/10
, H01S 3/07
FI (3件):
H01S 3/23 Z
, G02B 27/10
, H01S 3/07
前のページに戻る