特許
J-GLOBAL ID:200903061081292994

溶融金属めっき方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066562
公開番号(公開出願番号):特開2000-265257
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 溶融金属の付着量を、鋼帯の幅方向および長手方向の両方向において均一にすることのできる、溶融金属めっき方法について提案する。【解決手段】 鋼帯を溶融金属めっき浴内に導入して溶融金属中に浸漬し、鋼帯を溶融金属めっき浴中から引き上げたのち、ワイピングノズルから鋼帯表面へガスを吹き付けて溶融金属の目付量を調整する、溶融金属めっき方法において、溶融金属めっき浴中の浴面近傍に、1対のロールを、鋼帯のパスラインを挟み、かつロール軸相互をパスラインに沿ってずらして配置し、該ロール間を通過する鋼帯にロールのいずれか少なくとも一方を押しつけることによって、溶融金属めっき浴を出た鋼帯の幅方向に反りを与え、次いでワイピングノズルにおいて、鋼帯の反りに沿って均一にガスを吹き付ける。
請求項(抜粋):
鋼帯を溶融金属めっき浴内に導入して溶融金属中に浸漬し、鋼帯を溶融金属めっき浴中から引き上げたのち、ワイピングノズルから鋼帯表面へガスを吹き付けて溶融金属の目付量を調整する、溶融金属めっき方法において、溶融金属めっき浴中の浴面近傍に、1対のロールを、鋼帯のパスラインを挟み、かつロール軸相互をパスラインに沿ってずらして配置し、該ロール間を通過する鋼帯にロールのいずれか少なくとも一方を押しつけることによって、溶融金属めっき浴を出た鋼帯の幅方向に反りを与え、次いでワイピングノズルにおいて、鋼帯の反りに沿って均一にガスを吹き付けることを特徴とする溶融金属めっき方法。
IPC (2件):
C23C 2/20 ,  C23C 2/06
FI (2件):
C23C 2/20 ,  C23C 2/06
Fターム (8件):
4K027AA02 ,  4K027AA22 ,  4K027AB42 ,  4K027AC52 ,  4K027AD17 ,  4K027AD22 ,  4K027AE17 ,  4K027AE24

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