特許
J-GLOBAL ID:200903061082744643

電子メールシステムの回覧方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330346
公開番号(公開出願番号):特開平7-193595
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】端末装置1に、受信した電子メールの回覧経路および回覧終了期限を参考にして、該端末装置1の利用者に対する前記受信した電子メールの処理期限を自動的に設定し、該処理期限の接近に伴って利用者インタフェース提供手段3に対して利用者への処理催促を行わしめる回覧計画手段4と、他の利用者のスケジュールならびに回覧処理時間等のデータを参照して前記回覧計画手段4に渡す利用者プロファイル参照手段6を備えることにより、端末装置1の利用者に対して適切な電子メール処理期限を伝えることができる。また、電子メールの回覧経路の変更、あるいは電子メールの差戻し、あるいは電子メールの回覧経路分岐のいずれかのイベントが該端末装置1において発生した場合に、該イベントの発生を通信ネットワークを介して他の装置に通知するイベント通知手段7を備える。【効果】電子メールの回覧を効率的に実行することができ、また例外が発生した場合の管理も可能となる。
請求項(抜粋):
複数の端末装置を通信ネットワークを介して接続し、任意の端末装置の間で電子メールを送受信する電子メールシステムにおいて、前記端末装置がネットワークから電子メールを受信し、ネットワークに電子メールを送信する機能を持つ電子メール送受信手段と、利用者とのインタフェースを提供する利用者インタフェース提供手段を少なくとも有し、さらに、前記電子メール送受信手段が受信した電子メールの回覧経路および回覧終了期限を参考にして、該端末装置の利用者に対する前記受信した電子メールの処理期限を自動的に設定し、該処理期限の接近に伴って前記利用者インタフェース提供手段に対して利用者への処理催促を行わしめる回覧計画手段を有することを特徴とする、電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-196848
  • 特開昭64-016147
  • 特開平4-316243
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