特許
J-GLOBAL ID:200903061083833038

太陽電池駆動におけるインバータ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-096808
公開番号(公開出願番号):特開平8-095655
出願日: 1991年04月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でかつ安定的に太陽電池を最大効率点付近で制御する。【構成】 太陽電池出力がインバータの周波数と正の相関を持つことを利用し、適当な目標電圧をあらかじめ決めておき、動作点が目標電圧以上のときはインバータ周波数を上げ、動作点が目標電圧以下の時はインバータ周波数を下げて動作点が決められた目標電圧となるように電圧制御し、次に、目標電圧を微変させて同様に電圧制御を行って動作点を目標電圧にし、目標電圧微変前後のインバータの出力周波数を比較し、周波数が大きく増大すればさらに同方向に動作点を変化させ、周波数が大きく減少すれば逆方向に動作点を変化させ、周波数変化が小さければ最大電力と判断して動作点は目標電圧微変前の値に設定する。
請求項(抜粋):
太陽電池出力をインバータにより交流出力に変換し、該交流出力の周波数に比例した速度で回転する誘導電動機を駆動して被駆動装置を駆動するようにした駆動方式において、太陽電池出力電圧が入力され、該入力された電圧と設定された目標電圧値とを比較し、比較結果に応じてインバータへの周波数指令値を出力してインバータ出力周波数を制御するコントローラを備え、前記目標電圧値を変化させ、目標電圧値を変化させた前後のインバータの出力周波数を比較し、比較結果に応じて太陽電池出力の目標電圧値を設定するようにしたことを特徴とする太陽電池駆動におけるインバータ制御方式。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302

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