特許
J-GLOBAL ID:200903061084177622
ガラスシートの作成方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-557153
公開番号(公開出願番号):特表2008-531452
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
オーバーフロー・ダウンドロー法によるシートガラスの形成において、シートのエッジ部分をウェブ状部材上で下方へ流し、次いでこのウェブ状部材に交差しかつウェブ状部材に対して下方へ傾斜した延長部材上で下方へ流して、ガラス流のエッジ部分の厚さを薄くしかつシート幅を維持することによって、使用可能なシートガラスの幅が最大にされる。延長部材はウェブ状部材に取外し可能に取り付けられるのが好ましく、損傷した延長部材のより容易な交換を大きく助長する。
請求項(抜粋):
ガラスシートを下方へ延伸するための装置であって、
一対の下方へ傾斜した成形用表面部を有する成形用楔状体であって、該下方へ傾斜した成形用表面部は、上記成形用楔状体の底部において収斂して根元を形成しかつ該根元に沿ってガラス延伸線を画成するものである成形用楔状体、
上記成形用表面部の縁部に沿うガラスの流れを捕らえて厚さを薄くするための、上記成形用表面部に隣接する第1のウェブ表面部であって、該ウェブ表面部に対する垂線は何処においても水平である第1のウェブ表面部、および
上記第1のウェブ表面部と交差しかつ該第1のウェブ表面部の下方へ延びる第1の延長表面部、
を備え、
該第1の延長表面部に対する外方を向いた垂線が下方を向いた成分を有する、
ことを特徴とする、ガラスシートを下方へ延伸するための装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第3,451,798号明細書
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米国特許第3,537,834号明細書
審査官引用 (1件)
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