特許
J-GLOBAL ID:200903061088472181

電源回路の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155185
公開番号(公開出願番号):特開平7-015865
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】装置の使用者が電源スイッチをオフにした後に再びオンにした場合でも出力側の回路の破損が拡大されることがない。【構成】高周波トランス16と、該高周波トランス16の一次側に接続されたスイッチング制御回路15と、前記高周波トランス16の二次側に接続され、出力側の回路に直流電圧を印加する整流回路17,18,20とを有する。過電流検出回路26が過電流を検出した後、設定時間が経過した時に検出信号を前記スイッチング制御回路15に対して出力してスイッチング制御回路15をオフにする。過電流検出遅延回路28は、電源スイッチ11をオンにした後、前記設定時間より短い初期設定時間が経過するまで過電流の検出を遅延させる。
請求項(抜粋):
(a)一次側に電流信号を受けて変圧し、二次側から設定された電圧の電流信号を出力する高周波トランスと、(b)該高周波トランスの一次側に接続され、高周波の電流信号を発生させるスイッチング制御回路と、(c)前記高周波トランスの二次側に接続され、電流信号を整流して直流にするとともに、出力側の回路に直流電圧を印加する整流回路と、(d)過電流を検出した後、設定時間が経過した時に検出信号を前記スイッチング制御回路に対して出力してスイッチング制御回路をオフにする過電流検出回路と、(e)電源スイッチをオンにした後、前記設定時間より短い初期設定時間が経過するまで過電流の検出を遅延させる過電流検出遅延回路とを有することを特徴とする電源回路の保護装置。
IPC (4件):
H02H 7/12 ,  B41J 29/38 ,  H02H 3/093 ,  H02M 3/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-117129
  • 特開平4-141985
  • 特開平4-141985
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