特許
J-GLOBAL ID:200903061090431590

自己発泡性マイクロエマルション洗浄組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525406
公開番号(公開出願番号):特表2000-503328
出願日: 1997年01月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】本発明は、組成物を表面に分配後泡を形成するのに有効量の自己泡立ち剤、少なくとも1種の共界面活性剤、少なくとも1種の界面活性剤、残りが水からなるマイクロエマルション形の洗浄組成物であり、この組成物は、22°Cで1気圧以下の蒸気圧を有し、非加圧容器から液体として分配できる安定な自己泡立ち性マイクロエマルションである。
請求項(抜粋):
(a)水、 (b)次の関係を満たす蒸気圧を有する水と混和しない化合物またはその混合物約0.5乃至約10重量パーセント、 3psi < Σ<SP>i=y</SP> <SB>i=1</SB> X<SB>i</SB> P<SB>i</SB> < 14.7psi(式中、yは成分(c)中の水と混和しない化合物の数を表し、X<SB>i</SB>は成分(c)中の水と混和しない化合物iのモル分率を表し、P<SB>i</SB>は22°Cにおける該水と混和しない化合物iの蒸気圧を表す)、 (c)界面活性剤約0.2乃至約20重量パーセント、および (d)1)次の式 R<SP>1</SP>O(CH<SB>2</SB>CHR<SP>2</SP>O)<SB>n</SB>H (式中、R<SP>1</SP>はC<SB>1</SB>-C<SB>6</SB>アルキルであり、R<SP>2</SP>はHまたはメチルであり、nは1乃至3の数である)のアルキレングリコールエーテル、 2)次の式 R<SP>3</SP>R<SP>4</SP>R<SP>5</SP>COH (式中、R<SP>3</SP>,R<SP>4</SP>およびR<SP>5</SP>は各々HまたはC<SB>1</SB>-C<SB>7</SB>アルキルであり、ただしR<SP>3</SP>,R<SP>4</SP>およびR<SP>5</SP>の炭素原子の総数は3乃至7である)のアルコール、および 3)88までの当量を有するモノ-およびジ-カルボン酸からなる群から選ばれる共界面活性剤約0.1乃至約20重量パーセントからなり、 成分(a)乃至(d)の相対量は、組成物が液体水中油型マイクロエマルション形であるように選択されることを特徴とするマイクロエマルション形の組成物。
IPC (2件):
C11D 17/08 ,  B01J 13/00
FI (2件):
C11D 17/08 ,  B01J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-076797
  • 特表平7-509513
  • 特開平3-076797
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