特許
J-GLOBAL ID:200903061091379028

軽油の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342773
公開番号(公開出願番号):特開平7-166175
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 石油留出油から硫黄分および芳香族化合物、特に多環芳香族化合物が少なく、かつ色相も良好な軽油、特にディーゼル軽油を製造する方法を開発する。【構成】 硫黄分0.5〜2.0重量%、沸点200〜400°Cの範囲にある石油蒸留留出油を水素化処理触媒の存在下、水素化させて硫黄分を0.05重量%以下にする第一工程と第一工程の水素化処理油をそのまま第二工程に供給して、ゼオライトに貴金属を担持した水素化処理触媒の存在下、水素化させて色相をセーボルト色値で0以上、かつ多環芳香族化合物を90%以下に低減する第二工程とからなる軽油の製造方法により目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
硫黄分0.5〜2.0重量%、沸点200〜400°Cの範囲にある石油蒸留留出油を水素化処理触媒の存在下、水素化させて硫黄分を0.05重量%以下にする第一工程と第一工程の水素化処理油をそのまま第二工程に供給して、ゼオライトに貴金属を担持した水素化処理触媒の存在下、水素化させて色相をセーボルト色値で0以上、かつ多環芳香族化合物を90%以下に低減する第二工程とからなる軽油の製造方法。
IPC (4件):
C10G 65/08 ,  C10G 45/04 ,  C10G 45/12 ,  C10G 45/54

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