特許
J-GLOBAL ID:200903061092240406

オンライン一括処理の処理日分散方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326879
公開番号(公開出願番号):特開平5-143542
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 処理内容に矛盾を生じることなくオンライン一括処理を分散してシステムへの負荷を平準化する。【構成】 特定の期日に集中するオンライン一括処理を期日以前に分散して試行し、決済可であればマスタレコードの更新を行い、決済不可であればマスタレコードの更新を保留する(S9)。一方、通常のオンライン処理に際して、期日以前の処理により更新を行ったマスタレコードに対して優先する他の処理要求がされた場合には期日以前の処理の取り消し(S6)を行った上で処理要求に対応するマスタレコードの更新(S9)を行うと共に、期日以前の処理を再び試行して決済可であればマスタレコードの更新(S13)を行い、決済不可であればマスタレコードの更新を保留する。また、マスタレコードの更新を保留していた期日以前の処理が期日以前に決済可となった場合にその更新(S13)を行う。
請求項(抜粋):
特定の期日に集中するオンライン一括処理を期日以前に分散して試行し、決済可であればマスタレコードの更新を行い、決済不可であればマスタレコードの更新を保留する手段と、通常のオンライン処理に際して、期日以前の処理により更新を行ったマスタレコードに対して優先する他の処理要求がされた場合には期日以前の処理の取り消しを行った上で処理要求に対応するマスタレコードの更新を行うと共に、期日以前の処理を再び試行して決済可であればマスタレコードの更新を行い、決済不可であればマスタレコードの更新を保留する手段と、通常のオンライン処理により、マスタレコードの更新を保留していた期日以前の処理が期日以前に決済可となった場合にマスタレコードの更新を行う手段とを備えたことを特徴とするオンライン一括処理の処理日分散方式。
IPC (5件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 ,  G06F 15/30 ,  G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 451

前のページに戻る