特許
J-GLOBAL ID:200903061092559437

加速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557152
公開番号(公開出願番号):特表2002-519671
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】加速度センサ(100)は、インダクタンスに影響する材料から作られた部材(106)を収容する部屋(104)を含んでいる。該部材が前記の部屋の外側にコイルのそれぞれの中央巻線平面を有する1個又は複数個のコイル(110)へ誘導的に結合されている。その部材は、該部材上に及ぼされる所定の力が前記の部屋内でその部材の一定の位置に帰着する状態で、前記の部屋と共働する。そのような動作の一例は、その部屋及び部材に球形状を与えることにより実現され得る。前記センサ上の力はその部屋内の一定の位置へ前記の部材を引っ張り、その位置は前記の力の方向と対応している。その位置が1個又は複数個のコイルの自己誘導を基礎として測定される。安定状態においては、前記の部材の位置が重力の場に対するそのセンサの向きを表示する。
請求項(抜粋):
-部屋を有する非導電性の非磁性ハウジング、-前記部屋内にあるインダクタンス影響部材、及び前記インダクタンス影響部材へ誘導的に結合されている第1コイルを具え、それにより前記部材が該部材に及ぼされる力に依存して前記部屋内の位置を呈するために前記部屋と共働するように配置されている加速度センサにおいて、 前記第1コイルが前記部屋の外側に置かれた第1中央巻線平面を有することを特徴とする加速度センサ。

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