特許
J-GLOBAL ID:200903061094347763

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230448
公開番号(公開出願番号):特開平11-061885
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 車体の転倒時におけるキャビンボックスの変形を抑える。【解決手段】 キャビンボックス17の左側面部21に、支持軸26と、支持軸26に摺動可能に取付けられた当接部材27と、当接部材27と左側面部21との間に設けられた圧縮ばね28とからなる緩衝装置25を設ける。これにより、車体1の転倒時に、当接部材27がキャビンボックス17に先立って地面Gに衝突し、支持軸26に沿ってキャビンボックス17側に摺動変位するときに、圧縮ばね28の弾性変形によってキャビンボックス17に作用する衝撃荷重を吸収することができる。この結果、キャビンボックス17の変形を抑えることができ、運転室内の運転者を確実に保護することができる。
請求項(抜粋):
原動機を収容した建屋カバーと運転室を画成したキャビンボックスとを有する自走可能な車体と、該車体に取付けられた作業装置とを備えた建設機械において、前記キャビンボックスの側面部には、前記車体の転倒時に前記キャビンボックスに作用する衝撃荷重を緩和する緩衝装置を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 9/16 A ,  E02F 9/24 A

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