特許
J-GLOBAL ID:200903061095500786

タイヤ加硫機の中心機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308342
公開番号(公開出願番号):特開平9-123171
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【目的】 タイヤサイズを変更したときに、交換後のタイヤサイズに対応するシェーピング高さとなるように制御装置を設定変更するだけで上部クランプリング3の下限位置を変更し、タイヤサイズの変更作業を容易にする。【構成】 ブラダ5の上縁部をタイヤサイズに対応したシェーピング高さまで下降させながら、ブラダ5を膨張させてグリーンタイヤ22の内面に密接させる。ブラダ5の上縁部を保持する上部クランプリング3等の上部クランプ機構と、上部クランプ機構をピストン30の進退移動により昇降させる第1シリンダ1と、第1シリンダ1のピストン30の移動量を検出するリニアセンサ14と、シェーピング高さを上部クランプ機構の下限位置とし、移動量に基づいてピストン30の進退移動を制御する制御装置とを有している。
請求項(抜粋):
ブラダの上縁部をタイヤサイズに対応したシェーピング高さまで下降させながら、該ブラダを膨張させてグリーンタイヤの内面に密接させるタイヤ加硫機の中心機構において、上記ブラダの上縁部を保持する上部クランプ手段と、上記上部クランプ手段をピストンの進退移動により昇降させるシリンダ手段と、上記シリンダ手段のピストンの移動量を検出するセンサ手段と、上記シェーピング高さを上記上部クランプ手段の下限位置とし、上記移動量に基づいて上記シリンダ手段における上記ピストンの進退移動を制御する制御手段とを有していること特徴とするタイヤ加硫機の中心機構。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-043853
  • 特開昭58-101036
  • 特開平3-236912
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