特許
J-GLOBAL ID:200903061098098385
ポリペプチドを同定または特徴付けるための方法およびキット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-596369
公開番号(公開出願番号):特表2002-535676
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】ゲル電気泳動によって分離されたポリペプチドは、2つの主な段階を有する手順によって同定され得るかまたは特徴付けられ得る。第1段階において、このゲルは、ポリペプチド切断剤(例えば、酵素)を用いて消化される。この段階は、主に大きなフラグメントを生成し、第2段階において、親水性膜を通して電気的ブロッティングされ、この膜上に、別のポリペプチド切断試薬(例えば、酵素)を疎水性部材上(代表的には、膜(例えば、PVDF))に固定化する。得られたフラグメント(通常は、ペプチド)は、好ましくは、MALDI-TOF MSによって同定されるか、または性質が、例えば、抗体との相互作用によって決定され得る。
請求項(抜粋):
キットであって、以下:a)電気泳動ゲルに組み込むために適切な第1のポリペプチド切断試薬;b)電気泳動ゲル上で分離されたポリペプチドのトランスブロッティングにおける使用のために適切な、少なくとも1つの親水性膜であって、該膜は、該膜上に固定化された少なくとも1つの第2のポリペプチド切断試薬を有する、膜;およびc)疎水性収集部材であって、トランスブロッティングによって該疎水性収集部材に転写された分離されたポリペプチドのフラグメントを該疎水性収集部材上で受けるために適切な、疎水性収集部材を備える、キット。
IPC (5件):
G01N 33/68
, C12Q 1/37
, G01N 27/447
, G01N 33/483
, C12N 11/02
FI (5件):
G01N 33/68
, C12Q 1/37
, G01N 33/483 F
, C12N 11/02
, G01N 27/26 315 J
Fターム (22件):
2G045BB51
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 2G045FB05
, 4B033NA01
, 4B033NA30
, 4B033NB25
, 4B033NB35
, 4B033NB36
, 4B033NB63
, 4B033ND04
, 4B033ND05
, 4B063QA11
, 4B063QA18
, 4B063QQ79
, 4B063QR16
, 4B063QR82
, 4B063QS16
, 4B063QS28
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B063QX10
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