特許
J-GLOBAL ID:200903061100359728

加工実績記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332802
公開番号(公開出願番号):特開2001-147707
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 加工不良品を起こした工具を実際に工具を検査しなくても特定できる加工実績記録装置を提供する、【解決手段】 複数種の工具を工具ポット番号に関連付けて収容した複数の工具マガジンを自動交換可能に保有し、加工プログラムを格納したNC装置5の制御の基に工具自動交換を含む加工動作を行う工作機械の加工実績を記録する加工実績記録装置6であって、NC装置5から工作機械の加工動作状態及び各加工対象物に対する加工プログラム番号と工具マガジン番号と工具ポット番号とを受信する通信部7と、通信部7にて受信した各加工対象物に対する加工プログラム番号と使用工具マガジン番号と使用工具ポット番号とを記録する記録部8と、前記各加工対象物に対する加工プログラム番号と使用工具マガジン番号と使用工具ポット番号とを表示する表示部9とを備え、前記不良加工対象物を加工した工具を特定可能としたものである。
請求項(抜粋):
複数種の工具を工具ポット番号に関連付けて収容した複数の工具マガジンを自動交換可能に保有し、加工プログラムを格納した制御装置の制御の基に工具自動交換を含む加工動作を行う工作機械の加工実績を記録する加工実績記録装置であって、前記制御装置から工作機械の加工動作状態及び各加工対象物に対する加工プログラム番号及び使用工具の履歴情報を受信する通信手段と、通信手段にて受信した各加工対象物に対する加工プログラム番号と使用工具情報を記録する記録手段と、前記各加工対象物に対する加工プログラム番号と使用工具履歴情報を表示する表示手段とを備え、不良加工対象物が生じた場合、前記記録手段を検索し、表示手段に表示される各加工対象物に対する加工プログラム番号に対応した履歴情報から当該不良加工対象物を加工した工具を特定するようにしたこと、を特徴とする加工実績記録装置。
Fターム (11件):
5H269AB01 ,  5H269AB31 ,  5H269BB03 ,  5H269BB07 ,  5H269EE05 ,  5H269EE11 ,  5H269MM07 ,  5H269PP02 ,  5H269QB15 ,  5H269QE11 ,  5H269QE34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 工具管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266135   出願人:ファナック株式会社

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